快適に寝るにはしっかりとしたマットレス選びを!①
最近は沖縄といえど結構寒いですね…天気アプリで体感温度みたら7度だそうです…。(゚o゚;
沖縄は島国であり、本土に比べ湿気も海風もあるのでそのせいで寒いと言われてますね。
インフルエンザも流行っているのでみなさん身体にはどうかお気をつけください!
さて、みなさんは毎日快適な睡眠は取れていますか?
昔買ったマットレスが経年劣化でへこみ、寝ていると腰が痛くなって眠れない…という方も結構いらっしゃるのではないでしょうか。
実はそれ「交換したほうがいいサイン」です!
このまま同じマットレスを使用し続けると、腰痛の悪化を招いてしまうこともあるので今回はマットレスのそれぞれの特徴などもふまえ、当店でおすすめしているマットレスを今回は紹介していこうと思います!
まずはお使いのマットレスをサイズ計測!
お店で選定する前に、まずはご自宅で使っているマットレスのサイズを測りましょう!
これまでは布団で寝ていたという方は「シングル」または「セミダブル」サイズで探すと良いです!
下記に目安となるサイズ表も載せておくのでぜひ参考にしてみてください!
サイズ(cm) | 規 格 |
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97 | シングルサイズ |
120 | セミダブルサイズ |
140 | ダブルサイズ |
154 | ワイドダブルサイズ |
160 | クイーンサイズ |
180 | クイーンサイズ |
195 | キングサイズ |
※海外のマットレスはサイズが若干異なることがあります。 |
マットレスの中材の種類
サイズを測ったら次はマットレスに使われている中材についてを解説します。
マットレスとは一概に言っても、実は様々な種類があります。
昔と比べるとかなり種類が豊富なので是非参考にしてみてください!
※中材によってマットレスがどれくらい長く使えるかにも関わってきますよ!
ボンネルコイルマットレス(お子様~初心者向け) | |
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価格帯 | 19,800円~29,800円前後 |
耐久性 | 5年~10年前後 |
感 触 | 硬めなことが多い |
昔からよく見かけるタイプのコイルマットレスです。 寝転がったときに張りのある感じの硬さがあるのが特徴。 ボンネルコイルマットレスは、マットレス内部すべてのコイルが連結されているため2人以上で使うと隣で寝ている方にも振動が伝わってしまうのが特徴です。 価格も割とリーズナブルなため、はじめてベッドを使うお子さんに最適! |
ポケットコイルマットレス(万人向け) | |
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価格帯 | 29,800円~ |
耐久性 | 10年前後 |
感 触 | 柔らかいものから硬いものまで |
近年頻繁に見かけるようになったボンネルコイルの弱点を克服したコイルマットレスです。 ポケットコイルのメリットと言えばなんといっても「耐久性」と「快眠性」 ボンネルコイルのときと違い1個1個のコイルが独立しているため、身体にとてもフィットしやすい作りになっています。 横になった人の身体の最も重い部分は「腰」ですので、体の部位の重さによってポケットコイルが変形して身体にフィットしてくれます! 試したことが無いという方は是非一度お店で体感してみることをおすすめします! |
ウレタンマットレス(お子様向け) | |
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価格帯 | 9,800円~ |
耐久性 | 数年程度 |
感 触 | やわらかい |
お子様の二段ベッドのマットレスに使われることが多い厚みが薄いマットレスです。 カラーバリエーションが豊富で、カバー付きのためお掃除が楽なのが特徴的です。 |
高耐久性ウレタンマットレス(お子様から大人まで) | |
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価格帯 | 79,800円~ |
耐久性 | 10年以上 |
感 触 | 柔らかいものから硬いものまで |
近年海外で誕生した新しいタイプのマットレスです。 上記のウレタンマットレスと違い、すべて100%高品質・高耐久なウレタンで作られているのが特徴となります。 高品質ウレタン素材のため感触や耐久性もチップウレタンとは段違いです! あとは、内部にコイルが一切入っていないのでお手入れの際に移動がしやすいのも大きな特徴ですね。 また、赤峰家具で現在展示している下記のマットレスは医療用として使われるマットレスとしても販売実績を上げているため、とてもおすすめできるマットレスとなっております。 |
ライトウェーブマットレス(コスパ重視の方へ) | |
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価格帯 | 79,800円~ |
耐久性 | 10年以上 |
感 触 | 柔らかいものから硬いものまで |
ネット通販や通販番組などで度々話題になっているエアウィーブマットレスは、素材にポリエチレン製の極細繊維をまるで空気を編むように絡み合わせて仕上げてあるので、湿気に強いことやお風呂場で丸ごと水洗いができるのが大きな特徴です。(※洗う際は常温水でお願いします) また、アルコールで消毒もでき、硬さも柔らかいものから硬いものまで選べるうえに、ものすごく軽い素材なためお手入れや移動がとてもしやすくなっています! 耐久性に関してもほぼ半永久的に使えると言われるほどの素材なので長く使う場合にはこちらを選ぶのも手ですね。 夏場に肌が密着すると発生する「ムレ」に強いことも大きな特徴です。 ちなみに、アスリート選手がよく使うマットレスとしての人気もあります! ※沖縄の湿気が多い時期もこのマットレスをおすすめしています。 |
と、このようにマットレスにもそれぞれ種類があるんですね。
マットレスは毎日使うものなので、お客様の生活にどれが一番適しているかをじっくり選ぶことが重要になってきます。
マットレスの「かたさ」選び!(重要)
ココかなり重要です!
マットレスの「かたさ」選びが日々の睡眠の質の向上にも直結してきます(身体への負担を軽減することもあります)
実際お店の展示品で横になり、寝返りを打ってみるなどして自分の体に合う「かたさ」を見つけましょう。
※以下の目安のように体格によって「かたさ」を選ぶという方法もあります。
痩せ型(体重40~55kg程度)の方は「やわらかめ(低反発)」
標準体型(体重55~70kg程度)は「ふつうよりかため」
大柄な体型(体重70kg以上)は「かため(高反発)」
普段は畳の上に布団を敷いて寝ている。という方は「ふつう」よりの「かため」をおすすめします!
「かたい」と寝心地が…という方は「やわらかめ」と「ふつう」から選んでみましょう!
マットレスにあうシーツカバー選びも!
お気に入りのマットレスが見つかったら次はシーツカバーを選びましょう。
マットレスは横幅と長さについては世界基準でほぼサイズが決まっているので大丈夫なんですが、問題は「厚み」です。
商品によって12cmから18cm、21cmから25cm、35cm以上…と結構幅広い厚みのバリエーションがあります。
一般的なお店で販売しているシーツカバーセットは、ほとんどがダブルサイズまでの対応が多いので注意が必要です!
赤峰家具ではキングサイズまでのシーツカバーを取り扱っておりますのでご希望の際にはお問い合わせください!

以上、マットレスに関する商品知識でした!
意外とマットレスって奥が深いんだなあと思いませんでした?(^^ゞ
このような知識をこれからもちょこちょこと記事にしていこうと思いますので今後もよろしくお願いいたします!
次回は、赤峰家具のおすすめマットレス5選をご紹介します!
お楽しみに!