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ダイニングテーブルの選び方ガイド:失敗しないためのポイント

Comments(0)商品豆知識│2024年09月07日

ダイニングテーブルの選び方ガイド:失敗しないためのポイント

こんにちはー!赤峰家具のえのっちです。
最近ちょっとずつ涼しくなってきたかな?と感じますね!
でもこの令和の時代、突然また暑くなったりとかするので油断せずにいきましょう!水分はこまめに!

前回のソファの選び方 に引き続き今回はダイニングテーブルを選ぶ際のポイントを書いてみようと思います!
ダイニングテーブルは食事をするだけでなく、家族のコミュニケーションの場としても重要なアイテムです。

しかし、サイズ、形、素材など選択肢が多くて悩んでしまう方も多いのではないでしょうか?
そこで、初心者でも簡単に理解できる、ダイニングテーブルの選び方のポイントを紹介します!

それでは前回同様下の続きからどうぞ!

1. お部屋のサイズを測って適切なサイズを選ぶ

ダイニングテーブルの選び方ガイド:失敗しないためのポイント

まず最初に考えるべきことは、ダイニングテーブルのサイズです。
お部屋に対してテーブルが大きすぎると圧迫感を感じ、小さすぎるとバランスが悪くなります。
以下のポイントを参考に、お部屋に合ったサイズを選びましょう。

💡 基本的な目安
テーブルの周囲には、人が座ったり立ったりできるように少なくとも70~80cmのスペースを確保します。

👨‍👩‍👦 家族の人数に合わせたサイズ

人数サイズ目安
2人用80~100cm
4人用120~150cm
6~8人用160~180cm

お部屋の広さや形状に合わせて、適切なサイズを選びましょう。


2. ダイニングテーブルの形を選ぶ

ダイニングテーブルにはいくつかの形があり、それぞれの形には特長とメリットがあります。
お部屋のレイアウトや用途に合わせて選びましょう。

形状説明
長方形最も一般的な形で、スペースを効率的に使えるのが特徴。家族の多い方や、大人数の来客がある場合におすすめです。
正方形コンパクトなスペースにぴったりで、少人数(1~2人)での食事に向いています。小さなダイニングルームやキッチンに適しています。
円形柔らかな印象を与え、全員の顔が見えるため会話がしやすいのが特徴。小さめの空間や、家族が少ない場合におすすめです。
楕円形長方形と円形の良いとこ取り。エレガントな印象で、スペースを有効活用しつつも和やかな雰囲気を作ります。


3. 天板の素材選び

ダイニングテーブルの素材によって、雰囲気やメンテナンスのしやすさが大きく変わります。
それぞれの特徴を理解して、ライフスタイルに合った素材を選びましょう。

材質説明
木(無垢材)ナチュラルで温かみのある雰囲気が魅力。長く使うほどに味わいが出てくるため、経年変化を楽しみたい方におすすめです。ただし、熱や水に弱いため、コースターやランチョンマットの使用が推奨されます。
ガラス透明感があり、空間を広く見せる効果があります。モダンでおしゃれな印象を与えるため、スタイリッシュなインテリアにぴったり。ただし、指紋や汚れが目立ちやすいので、こまめなお手入れが必要です。
セラミック最近人気の素材で、耐熱性・耐傷性に優れており、キズや汚れがつきにくいのが特徴です。高級感があり、長く美しい状態を保つことができます。モダンなスタイルや、ペットや子どもがいる家庭におすすめです。
メラミン化粧傷や汚れに強く、耐久性に優れた素材です。木目調や石目調などさまざまなデザインが楽しめるため、お手入れが簡単でコストパフォーマンスの良い選択肢となります。子どもがいる家庭や頻繁に使う家庭に最適です。
金属・大理石工業的でクールな印象を与える素材。カフェ風やインダストリアル系のインテリアに合います。頑丈で耐久性があり、使い込むほど味わいが増します。


4. 椅子との相性を考える

テーブルと椅子はセットで選ぶことが大切です。
座り心地やデザインのバランス、そして高さの相性を確認しましょう。

一般的に、ダイニングテーブルの天板の高さは約70cm前後ですので、椅子の座面の高さは43〜45cm程度が理想です。
この高さの差により、快適に座ることができます。

また、リビングでダイニングを兼用(リビングで食事)する場合はソファの座面の高さも43~45cmが理想的とされています。
もしもソファの座面の高さが40cm以下の場合は65cm程度の天板の高さのテーブルを検討しましょう。


5. メンテナンスのしやすさも考慮する

最後に、メンテナンスのしやすさも重要なポイントです。
長く使うためには、お手入れがしやすい素材やデザインを選ぶと良いでしょう。

素材お手入れ
木製定期的(半年に1度程度)にオイルメンテナンスが必要な場合も。水分や汚れはシミになることもあるのですぐに拭き取るなど気をつける必要があります。
ガラスこまめにほこりや手垢汚れなどを拭き掃除をすることで、美しさを保つことができます。
セラミック石製のため耐熱性・耐傷性があり、日常のお手入れも簡単です。キズや汚れがつきにくく、特別なメンテナンスはほとんど不要です。
メラミン化粧汚れに強く、ほこりや汚れを簡単に拭き取れるのでお手入れが楽です。日常的な使用でも美しさを保ちやすいのが魅力です。


以上がテーブルを選ぶ目安となります!(๑•̀ㅂ•́)و✧

ダイニングチェアーについてもデザインや用途によって日頃テーブルを使う上で欠かせない大事な要素となるので、次回はダイニングチェアーを選ぶポイントについても解説しますね!

次回もお楽しみに!えのっちでした!🙇‍♀️




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