タンスや食器棚に繁殖したカビを徹底掃除!初心者向けの詳しい手順とおすすめアイテム紹介
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│商品豆知識│2024年09月29日

はいさいぐす~よ~!えのっちです!(๑•̀ㅂ•́)و✧
最近雨多くて凹みますね…(洗濯物が乾せない…)
雨が多いということは湿気にも要注意ということで家具のお手入れを欠かさないようにしましょう!
沖縄は特に湿度が高いため、毎年タンスや食器棚の側面・裏などに白カビが繁殖しやすいです!
ということで今回はあまりブログで語られないカビのお手入れ方法に関してちょこっと書いてみます!
是非参考にしてみて下さい!
● はじめに
タンスや食器棚にカビが発生すると、見た目だけでなく健康にも悪影響を与える可能性があります。
特に湿度の高い季節には、知らず知らずのうちにカビが繁殖してしまうことがあるので今回は、初心者でも簡単に実践できるカビの掃除方法と、木製家具に対応した効果的なカビ取り洗剤について詳しくご紹介します。
これを参考に、清潔で快適な家具を取り戻しましょう!
● 準備するもの
掃除を始める前に、必要なアイテムを揃えましょう。カビを触る際には、衛生面や安全を考慮して、適切な道具を使用することが重要です。
マスク | カビの胞子を吸い込まないために使用します。 |
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ゴム手袋 | 直接カビに触れないための保護具です。 |
使い捨ての布やキッチンペーパー | カビを拭き取るために使用します。 |
消毒用エタノール または市販の専用剤 | カビを除去する際に効果的です。70〜80%の濃度がおすすめです。 |
掃除用ブラシ | 細かい隙間や角に入り込んだカビを掃除します。 浴室などでは古い歯ブラシなどを使用します。 |
バケツと水 | 布をすすぐための水があると便利です。 |
清掃用重曹 | 掃除後の消臭に役立ちます。 |
最近だとカビ取り専用剤は百均などでも揃えられるため、予算は少なく済むのがいいところですね。
では準備できたら早速お掃除しましょう!
● 掃除の手順
1. 家具の準備と換気 | |
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周囲を片付ける: | カビが広がらないように、タンスや食器棚の周囲を片付け、掃除をしやすい環境を整えます。周囲にある物も掃除に影響を与える場合があるため、すべて取り除きましょう。 |
換気を良くする: | 窓やドアを開けて、部屋全体の換気を行います。風通しを良くすることで、掃除中にカビの胞子が再び広がるのを防げます。 |
2. 中身を取り出す | |
物をすべて取り出す: | タンスや食器棚の中にあるすべての物を取り出します。衣類や食器、その他の物も忘れずに確認します。出した物にもカビが付着している可能性があるため、注意が必要です。 |
中も念入りに掃除: | 取り出した物を一つ一つ確認し、特に食器棚の場合は食器を個別にチェックします。カビが付着している場合は、しっかり洗浄して乾燥させます。 |
3. カビを拭き取る | |
洗剤の準備: | 消毒用エタノールもしくはカビ取り専用剤をスプレーボトルに入れ、拭き取り用の布やキッチンペーパーにしみこませます。エタノールを使うことで、カビを効果的に除去できます。 |
カビの拭き取り: | カビが生えている場所を丁寧に拭き取ります。拭く際には、カビが飛散しないように、ゆっくりと優しく行うのがポイントです。特に角や隙間はカビが溜まりやすいので、念入りに行いましょう。頑固なカビには、エタノールを数回かけてしっかりと浸透させ、数分放置した後に拭き取ります。 |
4. 隙間のカビを掃除する | |
掃除用ブラシの使用: | 掃除用ブラシを使って、タンスの隅や食器棚の隙間に入り込んだカビも掃除します。特に細かい場所はカビが溜まりやすいので、徹底的に掻き出します。 |
ブラシでの丁寧な掃除: | ブラシ等を使っても取り切れない場合は、エタノールをスプレーし、しばらく放置してから再度ブラシで掃除します。 |
5. 再度アルコールで消毒 | |
全体の拭き掃除: | カビを拭き取った後、仕上げにもう一度アルコールで全体を拭きます。これで残った菌や胞子も殺菌できます。 |
注意点: | 拭き取った布やキッチンペーパーはすぐに捨て、カビを再び広げないように注意します。 |
6. 乾燥させる | |
十分な乾燥: | 掃除が終わったら、タンスや食器棚を十分に乾燥させましょう。湿気が残っていると、再びカビが発生する原因になりますので、風通しの良い場所でしっかりと乾かします。 |
カビ防止のための置き方: | 乾燥が終わったら、家具の中に置く物も湿気を吸収しやすいものがあるため、除湿剤を使用することをおすすめします。 |
● おすすめのカビ取り専用剤
カビ取りに効果的なアイテムを選ぶことで、掃除の効率がグンと上がります。
以下は、ホームセンターやスーパー、Amazonや楽天といったネットショップでも手に入る、木製家具にも使えるおすすめのカビ取り用洗剤です。
専用の洗剤を使って家具を保護し、長く使えるようにしましょう!
商品名 | カビキラー アルコール除菌スプレー |
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価 格 | 500円~ |
対応素材 | 木製家具、プラスチック、金属など |
このスプレーは、漂白剤を使用していないため、色落ちや漂白の心配がなく、木製家具やキッチン周りなどにも安心して使用できます。速乾性があるため、スプレー後は拭き取り不要で手軽に使用でき、ベタつきもありません。 | |
商品名 | サンデーペイント カビ止めZスプレー(420ml) |
価 格 | 1,100円~ |
対応素材 | 浴室、台所、押し入れ、クローゼット、窓枠、外壁など |
強力な防カビ効果を持つカビ防止専用スプレーです。塗布するだけでカビの発生を長期間抑え、家の中や外のさまざまな場所で使用できます。特に湿気の多い場所や、カビが発生しやすい箇所に最適です。 | |
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商品名 | カビホワイト カビソフト除去スプレー カビ取り剤 |
価 格 | 1,480円~ |
対応素材 | 木材、レースのカーテン、たんす、カラーボックス、ベニア板、木製家具、押入れ、柱、ベッドのフレーム、マットレス、布団、畳など |
木材、レースのカーテン、たんす、カラーボックス、ベニア板、木製家具、押入れ、柱、ベッドのフレーム、マットレス、布団、畳などのカビ取り剤です。2倍まで希釈できカビ取り後は乾燥すると成分が蒸発します。 |
● カビ予防のポイント
最後に掃除後の再発を防ぐために、以下のポイントに気をつけましょう。
湿度対策 | タンスや食器棚の中には除湿剤を置いてあげると、湿気を吸収してカビの発生を防ぎます。 |
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定期的な換気 | 家の窓と扉を時々開けて風通しを良くしましょう。特に梅雨時期はこまめにチェックすることが大切です。 |
家具の配置 | 壁にピッタリくっつけると通気性が悪くなります。少し隙間をあけて設置することで、カビの発生を防げます。 |
● まとめ
タンスや食器棚のカビ掃除は少し手間がかかりますが、正しい手順と効果的な洗剤を使えば、簡単にきれいにすることができます。紹介した方法とおすすめの洗剤を活用して、清潔で快適な家具を保ちましょう。
カビ取り後は定期的なメンテナンスと予防対策を怠らず、再発を防ぐことが大切です。快適な生活空間を維持するために、今すぐ実践してみてください!